『ふつうは…』

こんにちは😊エスペラントです。いつもサロンブログをご覧いただきありがとうございます。

先日の話…給食エプロンを忘れていった息子。給食エプロンともなると迷惑がかかる…届けるべきか、ずいぶん悩んだけど...(+o+)　やめた。これも自己責任。人に迷惑がかかることを学んでもらわなければ❢❢何事も経験だ❢❢やっぱり届けたほうがいいのかな…と気になる気持ちをグッと抑えて、先生ごめんなさい💦💦💦と思いながら仕事に向かいました。

帰って息子に、「給食エプロン忘れてたやろ～」と言うと、「わかっとったなら持ってきてよ～ふつうのお母さんは、持ってきてくれるとよ～。この間、○○くんのお母さんは水筒持ってきてくれよったよ～。うちのお母さんは絶対持ってきてくれん。」と息子。「ふつう？ふつうって何？ふつうって誰が決めたん？あのね、、、」と火がついてしまい、説教が始まる((笑))　他の兄弟たちは、お気の毒...(+o+)的な顔で見て、巻き添えをくわないようにその場から逃げていく((笑))

「普通は～」「普通だったら～」カウンセリングでご来店されるお客様からもよく耳にします。

この『ふつう』が人を苦しめたり、間違った判断をさせたりするんです。。。

普通こうよね～は、その人の固定観念。そうでなければならないと植え付けられてきた思考で、その思考こそ、人を批判したくなる元だと私は思います。人それぞれ生きてきた過程が違うし、だから考え方が違って当たり前。それを『ふつう』で抑え込もうとするからおかしくなってしまう…

私もひと昔前は、何で謝ってくれないの？という感情を子ども達や周りの人達にぶつけていました。今となっては、謝ってくれないことの背景を見ようとせずに相手を批判していた自分が本当に恥ずかしい💦💦💦息子には、お母さんが届けなかった背景をしっかり考えてもらうべく、コクコクと話をしましたが、次の日は水筒を忘れていく次第で…何なんだよ( ｀ー´)ノまったく❢❢

正しい正しくないの判断も、許す許さないの判断も、視野を広く持って、間違わないように、

私もまたこれから頑張ろう(o^―^o)💪💪💪

そして、子ども達を豊かな心を持った大人に育てられるように、益々頑張ろう❢❢💪💪💪